ラジオをつければ1人じゃないよ

 

たくさんの愛に溢れたラジオだった。

安井くんと優斗くんの愛、2人とスタッフさんとの愛、事務所の先輩後輩との愛、リスナーとの愛、全部が愛で出来ていた。

授業終わりの電車、入試の日、初めてのバイトの帰り、どんな土曜日もラジオをつければ謙ちゃんと優斗くんがいるから1人じゃなかったよ。

これから一緒に迎えられるだろうと思っていた沢山のこと、例えば優斗くんの20歳のお誕生日、願わくはいつか近況報告がデビューの報告になること、2人からの曲紹介でお互いのグループの曲が流れること、いろんなことが夢だった。ラジオじゃないけど、2人の1万字インタビューにお互いの名前が出ることも小さくて大きな夢だった。永遠なんてないって分かっていたし、いつか夢を叶えてこのラジオを卒業する時がくるのが願いだったけど(その後も2人でやってくれて全然いいけどね)、こんな形で終わりを迎えてしまうのはとっても寂しい。今年の安井くんのお誕生日のお菓子の詰め合わせが何に入っているかも楽しみだったよ!笑

‪優斗くんが突拍子もないことを言って安井くんが突っ込むところも、逆に安井くんのお話が止まらなくなって優斗くんが先に進みたそうに うんうん、はいそうだね、って流すそのバランスが好きだった。

優斗くんの人を傷つけない言葉選びも、一生懸命に言葉を紡ぐ優斗くんを遮ることなく「優斗いいよ!」「それが優斗の良さだから」って肯定してくれる安井くんも好きだった。

企画にいちゃもんつける安井くんもラジオ中に居眠りしかける優斗くんも、正しくは無いかもしれないけど、相方が安井くんで優斗くんだったから出来たことだと思う。

特に最後の1年間、言葉で伝えづらいことがあった時は安井くんは素敵な歌を選んでメッセージをくれたし、そんなときスーパーヒーローになった優斗くんは明るくて強くて、太陽みたいな味方でいてくれた。優しくて賢いやすゆとが大好きだった‬。きっとこの3年間、私なんかには到底わからない辛い日もあったと思うけどいつも笑顔を届けてくれて本当にありがとう。どんな1週間も、らじらーがあったから頑張れました。

今まで全く絡みがなかった2人が背中を並べて笑い合ったり、騒いだり、たまに拗ねたり、時にはハグしてみたり、3年間そんな素敵な光景が毎週あったんだなあと想像するだけで泣きそうになる。こんなことを私が言うのはおかしいけれど、優斗くんの初めてのラジオが安井くんと一緒で、安井くんの最後のお仕事の日に隣にいるのが優斗くんで本当によかった。

安井くん。どこまでも聡くて、自分の弱さを見せないひとだった。安井くんがジャニーズでなくなるなんて想像もつかないし、これからどんな人生を歩んで行くのか分からないけれど、どうか、今よりもっと、幸せになってください。らじらー中に、なにかとメンバーのことを話してくれる安井くんが大好きでした。大好きで大切な、最初で最後のグループだもんね。私もLove−tuneが大好きでした。最後までLove−tuneを守ってくれてありがとう。ジャニーズJrの安井くんを好きになれて良かったです。私にとって初めてのJrの自担。安井くんのおかげでとっても楽しかったよ。またいつか、でもすぐに会えそうな気がするな!

優斗くん。ジャニーズに入る前のこと、朝ご飯のこと、大好きな野球の話、家族のこと、私服へのこだわり、沢山の何気ないことを教えてくれてありがとう。事務所に入って間もない優斗くんが、色々なことを吸収してキラキラしたアイドルになっていく過程を、毎週知ることができて楽しかったです。今では立派に弟組のMC担当だね。甘えられる場所は卒業するのかもしれないけれど、背負いすぎないでね。

最後に勇気100%を流して、しかも「永遠に忘れないでね」で終わるところとか、本当、どこまでずるいんですかと思う。絶対忘れられないよ。いつかまた、どこかで、2人が楽しそうに笑い合う声が聞けますように。

夢見たっていいよね!「夢はでかくなけりゃ つまらないだろう」だもんね!

ずっとずっと幸せでいてください。

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書いてて思ったけど、ほとんどの文が過去形なことが1番悲しくなる!

文体もぐちゃぐちゃになっちゃったぜ!