はたち

髙橋優斗くん、20歳のお誕生日おめでとうございます!

 

声が大きくて、優しくて、気遣い屋さんで、正直者で、ちょっぴり臆病で、でも根性があって努力家で真っ直ぐな、全部ひっくるめてとっても綺麗な男の子。

10代、19歳の優斗くんが大好きでした。

 

現場に入るごとに著しく成長を見せてくれる優斗くんが好きです。

この1年、優斗くんは本当に大きくなったなと思う。

毎日まいにち、わたしには想像もできない努力をして、去年のサマステではバンクが出来なくて旗を振っていたのが冬帝劇には出来るようになった。ジャンプが4人に引けを取らないほど高く飛べるようになった。たくさんスピン出来るようになった。(まだバンクをする前には誰より早く下を確認しちゃう優斗くんもいとしい)

 

1人でドラマに出た。

MCやラジオで「時間ないから!」と口から焦りがダダ漏れだったのが、時間を読んでいる素振りなんて見せずに進行できるようになった。

ファンを見てびっくりしていた(というかほぼ引いていた)のがとっても優しい顔で自分のファンを見つけるようになった。アイドル4年目、慣れてきたかな…。ほとんど直近の目標しか言ってこなかったのが、1つの揺らぎもない視線で大きな目標を明言するようになった。10代最後のブログでも言っていたように、優斗くんにとってHiHi Jetsは大切で守りたくて、雑誌で言っていたように失いたくないんだなって思わせてくれるようで、だからずっとこの5人で戦っていって欲しい。

 

いつまでも変わらず少年な優斗くんが好きです。

ドリボのセブンティーン後に初日からミッキーの真似をぶちかましてきたり、YouTubeで「セーラー服派orブレザー派」で大興奮したり。ずっとずっと青春真っ只中な優斗くんでいてね。

 

優しい優斗くんが好きです。

優斗くんはすぐ「まあけろほんとにね」ってbutの文脈じゃないのに逆接使うし、突拍子もなくふざけたこと言うし、でも優斗くんの言葉でモヤモヤしたことは1度もなくて、 「これ後で叩かれないかな…」って心配になることもなくて、人が傷つかない言葉だけを選びとって発言できる賢い人だと思っています。人のことをイジっても最後には「冗談ですよ」「本当はそんなことないよ」って絶対に救ってくれて、優しすぎるくらい。厳しい芸能界ではちょっとくらい強気になってもいいのかもしれないけど、色んな人の視点が見えていて、そんなところが頼もしいです。優斗くんが言うことなら信頼できる。

 

普段お兄ちゃんしすぎて先輩に甘え下手で口数が減っちゃう優斗くんも好きです。

だけど、そんな優斗くんに無意識に甘えられる場所が今もあってくれとも思ってしまいます。

この夏からの優斗くんは、ずーーっと何かと闘っているようで、今にも壊れてしまいそうで、たくさん悩んだり泣いた日もあったんだろうなと思う。優斗くんが悩んで、泣いて、謝らなければならない世界なら、センターじゃなくていいよって思っちゃうくらいだった。

3月までの優斗くんは、安井くんの隣では好き勝手言って、安井くんを信用して自由なこと言って、取り敢えず思ったこと喋ってる日もあったけど、夏に見た優斗くんはそんな面影はほとんど無くて(相変わらずふざけてメンバーに突っ込まれてはいた)。仕事中に眠そうな優斗くんも、人に言葉の責任を丸投げする優斗くんも、もうどこにもいない。

下半期の優斗くんは殊更にらじらーの面影なんか全くないなーとも思ってしまうくらいだった。あれ、ラジオほんとうにあったよね?幻?みたいな。全然違う人だなーって。それくらい頼もしくて責任感のある大人になった。いま優斗くんがもしも1人で行き詰まったとき、誰に電話をかけるんだろう。最年長だから仕方ないのかもしれないけれど、甘えるのはもう卒業したのかもしれないけれど、力を抜いて話したり頼ったり出来るような、「いいよ、優斗」「優斗らしくていいね」って肯定してくれる大人が、優斗くんの周りに1人でもいたらいいなと願っています。

今でもふとやすゆとの掛け合いが聴きたくなったりするし、過去のラジオを聴いては楽しかった土曜日を思い出しちゃうし、安井くんがプレゼントした香水使ってるのかな?とか考えちゃう。無くなったらまた貰ってて欲しいな。

近況コーナーで優斗くんの口から始球式の話を聞きたかったし、8.8で絡む2人を見たかった、何より20歳のお誕生日をらじらーでお祝いしたかった。たらればを言い出したらキリがないですね…そして、オタクのエゴですまんな…

ただ、この先もし優斗くんが行き詰まったときに、あの生放送で届けてくれた3年間が、背中を押して自信をくれる存在でありますように。

 

冬帝劇で0番に立っていた優斗くん、野球少年だった君が東京ドームの真ん中でアイドルとして球を投げたこと、1ヶ月後に同じ場所で同じ衣装で1番最初に声を張り上げて盛り上げて長い花道を走り抜けていったこと、EXシアターで素敵な仲間たちに囲まれて笑う優斗くん、5人で伝説になりますと一点の曇りもない目で宣言したこと、悔しさや悲しさで流した涙、この目で見た全てが眩しかった。

私が見たものは紛れもなく未来で伝記の1ページになる光景だった。

喉は強いと豪語していた優斗くんが声を枯らすまで頑張った夏も、3人で乗り越えた秋も、大切な人たちとお別れした日々も、いつか笑って話せるとまでは言えないけど、あんなこともあったな、って思いになれるくらいのこれからが待っていますように。

優斗くんが一日の終わりに、今日も楽しかったな、って笑って締めくくれるようなそんな日々がずーーーっと続きますように。

溢れるほどの選択肢の中からアイドルを選んでくれてありがとう。あなたを見つけられた私は幸せ者です。

 

私のスーパーヒーロー!20歳の優斗くんに幸あれ!心から、お誕生日おめでとう!

今日からの優斗くんもきっと、ずっと、大好きです。